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2015年 4/11 - 6/7 グループ展「そこにあるもの モノクロームの魅力」小海町高原美術館

静物はどんなに小さなものでも、そこにあることが当然のように許されていて、そこにあることの正しさを全身にたたえている気がします。
静かな存在でありながら、自立しているものの内なる強さを感じます。
音楽を聴いたあとの余韻のような余白の中にモチーフを置き、トーンを少しずつかさねて秩序をつくり、
画面におだやかな緊張感を持たせることで、その静かな強さを表せるのではないかと思っています。
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2014年 10/15 - 12/26 個展「存在の響き」キュレーターズアイ 山梨県立美術館ギャラリーエコー

私の絵はモチーフが少なく、それ以外は余白です。
余白にはモチーフの持っている存在感が満ちていると考えています。
その存在感を画面の隅々まで行きわたらせるように表現するには、モチーフと背景のトーンがぴたりと調和し、
画面全体のトーンが飽和することが大切だと考えています。
私は自分の作品を音や音楽に例えて考えることが多いのですが、
画面に現れるモチーフの存在感に対し放たれた音が広がってゆくようなイメージを持っています。
空間を満たす音のように、豊かな響きを持ったトーンの調和の飽和点をさがして制作しています。
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2014年 9/1 - 9/13 個展「Harmony of tone」 小林画廊

Harmony(ハーモニー)とは音の調和のことです。
空間に調和のとれた響きが広がる様子は、
モノの存在感を画面全体に響かせようとしている私の作品の制作と重なります。
異なる音と音が合わさることで響きに深みが増すように、私の作品でも何度も調子を重ねていくことで、
深い空間と広がりを獲得し、モノの存在感を画面上に響かせることができたらと思って制作をしています。
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